Yu-tax’s diary

おじさんの小言ブログ

明けましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします

さて、ずっとずっとソーシャルな投稿をほとんどしない2021年を過ごし、
わたし自身は、何をしていたのかというと、
読書、読書、読書、読書と映画、映画、映画、映画三昧。

自分という一人の人間の意識と、
自分という一人の人間の人生、
そして、これから

っていうものを考える時間に当て込んでいました。

何を書いても、
どこに書いても、
どうかいても、

情報が溢れかえっているこの世の中

その中でどんなことを伝えていこうかということを
もう一度考えたりしていました。

それも、
2021年はわたしにとって移転の年となり、
新たな場所で新たな人に囲まれた生活と、
従来の東京での暮らしの二重生活が始まった年でもあったからです。

今まで出会ってきた経営者の方、起業家志望の方達とは、
全く違う生き方をしてきた方達、
もしくは、
今まで学んできた、お付き合いしてきた方達と同じような概念が
全くない生き方をしてきた方達、
さまざまな方達と出会い、
誰と、どのように、いつ、どこで、何をして、生きていきたいのか
を真剣に考えざるを得なくなっちゃったなあ・・・・(^_^;)

という時間を過ごしてきたのです。

初めて外国に生活するように長い旅をしてみた時のような
不安と期待と希望と恐怖がごちゃ混ぜになってる日々(๑>◡<๑)

緊張の中で、面白さを見つける楽しさ!

それをもう一回取り戻したというか、
新たな場所での洗礼も受けつつも、
自分で自分を見直しながら生きるということが面白いなあ
そんなふうにこのコロナ禍?と言われる時代を過ごしていました。

君たちはどう生きるか』という書籍、おすすめです!

2022年に向けて!!

2021年が終わりました。

 

あっとういまに過ぎてしまった1年間でした・・・。

 

2021年はコロナが終わると思ってたのでやることリスト100を決めていましたが、

結局状況は変わりせん。。

 

なので100のリストはやめて、やるべきことを明確にするだけにしておきました。でも、後半はそのメモ自体も意識無くなってた感じ……やはり、生活サイクルが単調で、メリハリがなくなってのかもしれません。


じゃぁ、2022年はどうするか?
少し方法を変えてリスト化はしました。でも思いつくものをいくつも書くより、本当にやってみたいこと、実現したい目標、忘れないようにしたいことなどを絞ってリスト化。

このリストはCraftに書いているのですが、日常使いのメモアプリはNotoinからCraftに変更予定です。集約は難しいし、iPhoneiPadでNotionは使いづらい。それならDBを活用しなくていいものはNotionから離れよう、サブスクしてでも使いやすCraftを選びました。またこのことは記事にする予定です。

 

リストはStarをつけて優先度高くしておきました。年始に書くリストではなく、日々追加していくのもいいかと思ってます。3か月後、半年後にまた生活環境も変化することがあるかもしれないですからね。その時々で、考えていたゴールも見直せばいいでしょう。

今年の初日の出は、空に雲がなく、太陽の光が強かったですね。iPhoneではすぐに真っ赤になってしまいました。でも、その強烈さが幸先いい感じがしました。

 

みなさんにとって2022年が素敵な一年になりますように!!

 

朝日新聞の終焉か・・・

不況と言われる新聞業界。

紙の部数は減り続け、デジタルにシフトしている。

 

ただ、ネット記事との競争になるとどうしてもバズるためにやわらかい記事を書きたくなるのか、

こんなくそみたいな記事が出ていた。

 

www.yomiuri.co.jp

 

朝日新聞がこんな記事を出してしまうなんて、本当に新聞業界は終わりでしかないな・・・。

 

 

日本企業のIT内製のハナシ(日経記者 鈴木慶太氏)

日経新聞のIT系の記事は基本的にダメなものが多いが、鈴木慶太記者が書いていた下記の記事は非常に良かった。

www.nikkei.com

 

日経新聞

「日本企業はアメリカ企業と違ってIT企業にシステム開発を委託しているからだめだ。これからは内製化だ!」という、業界のことを何もわかっていない記事が多いが、

この記者は内製するリスクについて冷静に分析している。

こういった記事は非常に良い。普段は記者の署名なんて見ていないが、珍しくチェックしてしまった。

この記者は過去にはIT業界で話題になった、野村證券IBMの訴訟もスクープしていたようだ

www.nikkei.com

 

www.nikkei.com

技術に詳しい記事を書ける記者を今後も継続的に採用してほしいものだ

エンジニアとしてのキャリア

現在社会人8年目のエンジニアです。

ここ数年はリーダー役職での仕事がほとんどでした。
自身がコードを書くというよりは、レビューや相談・チームの方針決めなどが大半の役割でした。

はじめに結論

結論は2年前から変わっておらず、「マネジメント方法に絶対的な正解はない」
その都度チームのメンバーや状況に応じて最適な方法を模索する必要がある、と思っています。
以下で論じているのは僕はこう思っているよっていう考え方です。

マイクロマネジメントについて

2年前の記事では「絶対悪」として取り上げましたが、少し考え方が変わりました。
結論で述べている通り、絶対的な正解がないということは逆に言うと絶対的な悪もないということなのではないか?と思うようになりました。
チームリーダーを長く務めていて、メンバーの入れ替えも多くありました。
色んな人と仕事をしてみてマイクロマネジメントが有効なメンバーも一定数いることが分かりました。

マネジメント論

まず全員にニュートラルに接します。
はじめは誰がどの程度デキるか、どういうキャラクターなのは不明なので平等に等しく接します。
一緒に仕事をしていく中で
「あ、こいつデキるな?」
「あ、こいつデキないな?」
という瞬間が度々訪れます。
僕の場合は以下をよく見ています。

・問いかけに対するレスの早さ
・受け答えのハキハキ具合
・「誰かやってください」というallメンションへの反応
・割り振った仕事の完了の早さ
・抽象度の高いタスクを振ったときの動き
・プルリクの質(指摘の少なさ等)
・当たり前をちゃんとやってるか(遅刻しない、MTGの時間守る等々)

このあたりは一緒に仕事をしていると徐々に見えてくるため、段々とメンバー各自の能力やキャラクターが見えてきます。
特に「抽象度の高いタスクを振ったときの動き」これは顕著に差が出ます。
デキるやつはタスク分解が上手く、抽象度をどんどん下げていき具体的なタスクへと落としていきます。
そのために必要な情報は自分で調べるし、決めや判断が必要なものはリーダーに聞いて固めていけます。
デキないやつは抽象度が高いままタスクに着手し、2,3日経ってから「進んでません」「よく分かりません」と言ってくる印象です。

最優先なのは「デキるやつ」は絶対に粗末に扱わないこと。
デキるやつは大体雑に仕事を振っても上手くタスクをこなしてくれます、だってデキるやつだもの。
ただデキるやつだって人間です、嫌なことだってやりたくないことだってあるでしょう。こういう人材は本当に貴重なので丁寧に扱い、重要度の高い絶対失敗したくないタスクを振るのが良いでしょう。もちろん本人の意思やモチベを確認しつつ。

「デキないやつ」に関しては粗末に扱って良い訳ではないですが「デキるやつ」よりは優先度が下がります。
ここで意識しなければならないのは「デキないやつ」は今デキないだけで、今後デキるようになる可能性があるということ。
この扱い・マネジメントが非常に難しい。
ここからは教育の領域も含みますが以下のことを意識しています。

・アウトプットさせる
・難易度の低いタスクで数をこなし経験を積ませる
・デキるやつのコードをレビューをさせる(質の良いコードを読ませる)
・朝礼等で毎日タスクの進捗確認(困ってることの確認)

「朝礼等で毎日タスクの進捗確認」
これに関してはマイクロマネジメント寄りですね。
僕自身マイクロマネジメントは苦手で嫌いなのですが、かといってちゃんと細かく見ていかないと上手く回らないケースもあるため必要だなと思っています。タスクを任せて1週間後に何も進んでおらず「なんで聞かないの?」みたいな、マネジメント記事でよくネタにされるダメ上司の典型みたいなこともよくありました。これはもちろん本人が分からないことを人に聞かないというダメな部分もありますが、リーダー側の「任せすぎ」というダメな部分でもあります。

自分のスキルを振り返る

2020年~2021年に触った技術

言語:TypeScript, Ruby, Go
フレームワーク:React, Next.js, Vue, Nuxt.js, Tailwind CSS, Rails
ミドルウェア・インフラ:Docker, AWS, Terraform
CI: GitHub Actions, CircleCI
概念的なもの: GraphQL, ElasticSearch, OpenAPI3

エンジニアは院卒であるべき

最近、あるネット記事で、「中途採用市場の流れから、院卒にシフトしている」といった記事を見た。

しかし、プログラミングスクール卒の人材が溢れ、飽和状態であると嘆く人もいる。

本当に不足しているのか?「優秀」な人がいないだけで、志望者は多数いるものの、選考基準に満たない新卒、中途者が大勢いるのではないか?そう感じる。

仮に、後者であれば、企業は人材育成に力を入れるべきであり、即戦力が欲しいのであれば、フリーランスで働いている人に声をかければ良いのでは?と思う今日この頃だ