エンジニアは楽しいと思う
ブログを書くのが久々になってしまった(めちゃくちゃ忙しかったので・・・)
私がエンジニアになって一番最初に任された仕事はとある企業の社内ポータルのリニューアルでした。
バックエンドはphp、インフラはさくらという構成のアプリケーションをRailsとAWSで作り直したいというご要望でした。
お客様とのやり取り・実装・インフラの構築全て私一人で進めることになり、また弊社はフルリモートということもあり最初は本当に心細くヒーヒー言いながら毎日を過ごしておりました(笑)
ただ人生をやり直すラストチャンスだと思っていたので必死こいてキャッチアップしたのを覚えています。
リニューアルのご依頼でしたが、蓋を開けてみたら新しく追加する機能も多く、全て当時の自分にとっては実装難易度が高くどうやって実装するか、データベースの設計はどうするか仕事が終わった後も考えていましたが、この時間がめちゃくちゃ楽しかったです。ものづくりって最高だなって思いました。
また既に稼働しているということもありデータベースの移管などプライベートの学習ではなかなか経験出来ないこともあったので大変勉強になりました。
初めてのことばかりで辛いこともたくさんありました(特に納期のプレッシャー)が今思うと、最後までやり切れたのは本当に良かったと思いますし、
なんとなく開発の流れみたいなものは掴むことが出来ました。
開発の過程を改善するのもめっちゃ楽しい
今年の7月からTerraformでインフラのコード化に取り組み始めました。
弊社では今までインフラは全てAWSのコンソールを操作することで構築していましたが、手動によるインフラの構築は以前より
作った人しか構築手順・構成が分からない
環境毎に構築するのが面倒
レビュー出来ない
ことが課題だと感じており、これらを解決するためにTerraformの導入を決断しました。自分で主導して技術を導入するのは初めての経験でプレッシャーも感じていましたが、ワクワク感の方が大きかったです。