Yu-tax’s diary

おじさんの小言ブログ

共働きエンジニアの戦い方

①夫婦で包み隠すことなく何でも会話をしよう
一番大事なことを一番最初に持ってきました。家庭の一番土台は夫婦関係だと思います。この土台をしっかりと強固なものにするためには、お互いを信頼する(≠ 相手に期待する、のとは違います)ことが必要。そのためには、何でも包み隠さず会話できる関係性が重要だと考えます。特に子供が生まれると、否が応でも家庭内の優先順位は子供が一番上になります。それに伴って夫婦でコンセンサスを取らなくちゃいけない場面が多くなります。なぜ夫婦の会話が必要かというと、これは単に育児をどうするとか、家事分担をどうするとか、そういう枝葉の話ではなくて、もっと根本的に「これからの我が家の運用をどうしようか」という話だから、だと思っています。よって、どちらかにお任せにして済む話ではないと思いますし、裏を返すと相手が協力的でないから…と、ヒステリックになってしまうのも(気持ちはわからなくはないけど)、それはちょっと違うな、とも思います。夫婦は夫婦であると同時に、家庭を守るチームです。チームの中では情報はオープンにすべきですし、問題や課題が出てくればチームで話し合って解決のためのアクションを考えるべきです。

 

②家事はもはや女性がやるものでも分担するものでもなく、その時出来る人がやるもの
我が家では家事の分担を決めていません。その時その場に応じて、出来る人がやることにしています。この家事は特定の誰がやる、という決まりが無いです。もちろん家事によっては私をやることが多いものも、妻がやることが多いものもあります。そういう家事でも、どちらかに役割を固定しているという意識はあまり有りませんし、例えば妻が出来ない場合は私が代わりにやることも多々あります。
家事や育児を夫婦で分担する考え、特に女性が家庭を守り、育児も母親が担うという考えはまだ根強いと思います。しかし共働き家庭が当たり前になった今となっては、もはや時代に沿わない古いものだし、この考えが女性パートナーの負担を増やしているのでは、個人的には考えます。