Yu-tax’s diary

おじさんの小言ブログ

30代エンジニアの転職はつらいよ

こんにちは。

私は24歳からプログラミングを始め、31歳で外資系IT企業のサーバーサイドエンジニアへ転職に成功しました。

 

使用言語はPHPです。システム開発に携わっています

現在、働き始めてから1ヶ月半が経ったところです。

今回は30代男がエンジニア転職する前に考えたいことについて書いています。

まず30代・未経験・文系の女でも、エンジニアに転職は可能です。

でも、目指す前に(すでに勉強中の方も)

以下のことを真剣に考えてほしいのです。

それは、

●年収下がるけどいいのか?
●下手すると婚期や出産適齢期を逃すけど、それでいいのか?

ということです。


転職において、未経験職種につけば、年収が下がることはかなり多いです。

私も大学卒業後はずっと事務職として働いており、エンジニアどころかIT業界で働いた経験もありませんでした。

ということで、初年度の年収は600万程度の予定です。

 

私は東京で一人暮らししています。

この年収でも東京で生きていくことは十分可能な額です。

ただ年収330万円は、私にとってプライベートを楽しむ余裕のある金額ではないです。

仕事がある日のランチはお弁当持参したり、外食する場合も予算は700円以下に設定するなど、工夫して生活しています。

旅行にいく余裕もないし、

何万円もする洋服やアクセサリーはしばらく買えそうもないです。

そこまでして、エンジニアになりたいですか?

このまま実務経験を積んで数年経てば、年収はグッと上がる可能性はあります。

しかし、それまで質素に暮らさないといけないと考えると私は長いなぁと感じます。

私はエンジニアの仕事が楽しいと感じています。事務職時代よりも、自分の適性・希望に合った仕事ができていると感じがあって幸せです。

でも、もしプログラミングが好きじゃなかったら、年収の下がる転職なんてするんじゃなかったって思ったと思います。

それくらい30歳を過ぎて年収が下がるのはキツイです。

30代に入ると周りはそこそこ稼げているから、どうしても焦りを感じることもあります。